小児科医の書庫:72歳の夢
◆ 新コロ禍中、間隔を開けての演奏:無聴衆
◆ Symphonic Gems: Mahler - Symphony No. 5 - IV. Adagietto | Concertgebouworkest. 2022.
◆ Fabio Luisi(現 HNK交響楽団音楽監督) 11:34
◆ 日本の保険診療に基づく、善良な臨床医は、(例外的な悪徳医や金亡者を除き、)ボランティア的な働きと評価できます。
「滅私奉公」なる熟語があります。
自分の私生活を犠牲にしてでも、①患者・家族に寄り添う、②地域医療を守る公的病院勤務医としての責務を全うする観点です。私事、とくに、鳥取県立中央病院時代は、正しく「滅私奉公」で、多種多様な責務をこなしていました。その間、お金のことは度外視で、収入が増えない業務・働き方が定番でした。この点では、ボランティアで「滅私奉公」に関連します。
一方、“修羅場”を乗り越えて来たことで、①臨床医としての力が増し、②多種多様な業務を効率良く、的確に処理できるようになり、③看護師など多くの職員からの信頼を得て、④チーム医療の充実につながり、⑤患者・家族の信頼を得るようになりました。幸い、今、心身両面で、十二分の健康が保たれ、アレコレと挑戦できていることに感謝至極です。
感謝、感謝の人生が高まっているのを実感します。
※小澤征爾/ボストン交響楽団のマーラー第5番を聴きつつ。
今、静かで、穏やかな第4楽章 Adagietto :心が和らぎ、静かに祈りを捧げる感覚も抱きます。
2023/8/27(日) 18:47
◆ コンサートマスターはゲルハルト・ヘッツェル(1969 - 1992山岳事故死:首席 1972 -)
お隣は馴染みの ライナー・キュッヒル(1971 - 2016:首席 1992 -)
◆ 演奏終了:静かに指揮棒を下すバーンスタイン 静寂
◆ ウィーンフィル馴染みのコンサートマスター
奥様が日本人のライナー・キュッヒル Rainer Küchl(1971 - 2016:首席 1992 -)さんは、現在、N響のゲスト・コンマス小生より1か月年長。共に“すき焼き”を箸で食べたことも。鳥取での記念写真!左端が小生で、大柄のザイフェルト♪さんのお隣がキュッヒルさん/ウィーン・リング アンサンブル9名と小生の稀有な記念写真
ヴェルナー・ヒンク(1974 - 2008)は、♪兵芸の佐渡【こうもり】の際にはゲスト・コンマス
ライナー・ホーネック(1992 - :首席 2016 -)は、ウィーン国立歌劇場WSOでの馴染み
フォルクハルト・シュトイデ(Volkhard Steude, 2000 - )はWSO+兵芸小ホールでも!映像は再々、
アルベナ・ダナイローヴァ(Albena Danailova, 2008 - )もWSO
♪:ウィーン楽友協会大ホール“黄金のホール”のステージ上でのツーショットも!