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with 新コロ:素顔での診療(頁内リンク)

わが命が続く期間、地球上で新コロの終息はない!即ち、post 新コロ時代もない!]

 新コロの収束はある!そして、with 新コロが続く! ​願わくば、季節性インフルエンザウイルスの流行を弱めるほどの新コロ(オミクロンヘン変異株)の流行が持続して欲しいと願う!

 2022/11/29の急患診療所当番の際、手作りの簡チョロなフェイスシールドも着用せず、新コロ以前と同じく、素顔での診療を開始しました。車内での検体採取を含めての素顔♪ この際、2例が陽性で、ウイルス血症の乳児を車中で検体採取した際は、まるで衝撃波のような感覚を受けました。

次いで、12/4()19~22時は、陽性者が多かったのですが、数は不明(陽性の検査済プレートを看護師さんが廃棄!)その後を含め、無症状で推移!

★ 某日、小学校でインフルエンザが小流行し、接触し発熱したとの状況で急患診療所を受診した9歳児。新コロとの接触歴がないことで、診察室での対面診療。鼻腔に採取棒を挿入されることを嫌う言動の男児に、ラップフィルムに鼻をかんでもらうと、透明な粘液性鼻汁が十分量出ました。インフルエンザは無反応!地球人として9年目となれば、雑多なウイルスは経験済・・・、ハテ、何のウイルス血症?! フト、まさかと、看護師さんに新コロの定性検査キットをもってきてもらい、ラップフィルムに出た鼻汁を検体としてセットすると、あっという間に陽性!お母さん曰く「どこでもらってきたのよ~!」と。勿論、この後も、小生は無症状で推移。ウイルスを被感染したとすれば、不顕性感染!これこそ with 新コロ!

 院内でも素顔での診療を始めました。学童以上でも「マスクを外して顔を見せて」で、勿論、口内も診ます。マスク着用していても、鼻を覆わず、顎に落ちたりしている幼児や、マスク未着用の乳児と同じ小生

マスクなし、フェイスシールドなしの生顔は心地良い!小生の笑顔はストレートで子どもたちに伝わる

★ 予防接種で訪れた3か月児は、外待合で顔を見たら午睡中!診察室に入り、お母さんから預かり、顔を見つめつつ、わずかに揺らしつつ声をかけると、目を開けた。が、まだ半覚醒。さらに続けて、目を開け、間もなく、口元が緩み、さらに、固視をし、しっかりした笑顔!素顔同士での見つめ合いに、お母さんも笑顔!ワクチン接種OK!

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with 新コロ(オミクロン変異株)は続きます。

​願わくば、季節性インフルエンザウイルスの流行を減弱させるほどの新コロの流行が持続して欲しいと願います。

季節性インフルエンザ、とくに、A香港型は、痙攣発作、脳症が多く、困惑至極!が、新コロ(オミクロン変異株)は、(遺伝要因、基礎疾患のある稀な例外を除き、)けいれん発作はないし、さらに、脳症は希少!で、[オミクロン変異株の流行・定着は、子どもたちにとっては福音] と、2022年元旦に書いた。[私見:オミクロン変異株で、地球は平和になる!'21/12/23]と合わせ、軸ブレなしです。

★ 飛沫核感染・空気感染により感染伝播性が極めて高い新コロ・オミクロン変異株被感染による(日常生活自立機能jが退化した高齢者(以下、弱体高齢者)の死亡が増えていることが話題になっている。通常の免疫能を有している場合(や、新生児~乳児)は、軽症経過が大半のオミクロン変異株だが、一方、感染性が極めて高いがゆえに、α・δ変異株当時のように、飛沫(・接触)感染対策が無効で、かつ、(乳幼児のように)不適切なマスク着用の弱体高齢者は、被感染・発症に至る。

※ 蝋燭(の火)に例えると、弱体高齢者は、蝋燭が短くなり、弱い風を受けても火が消えてしまう。それが人生の定めであり、抗うことは不能。短くなり、火が消えそうな弱体高齢者に、高度な急性期医療を施すなど、社会資本の無駄遣いです。実際、急性期病院の新コロ病床担当医師が、「看護師が食事介護をしている」「本来業務と異なる」云々と、嘆いていました。が本音であり、この事実に係る論議があまりにもないがしろにされている!

​★ 2021年の夏、δ変異株当時に、・・・ (智頭町の乳幼児健診のため中断 2023/2/15 13:21

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